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ESSENCE 1

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今までの自分なら考えもしなかったような大きなゴールを描くと、現状の枠の外に踏み出すことができます。

 

どうしたら叶うのかもわからない、夢物語のようなゴールでも構いません。

大切なのは「今の自分の外」に目を向けることです。

 

なぜでしょうか?

 

私たち人間には、体を環境の変化に適応させ、安定させようとするホメオスタシス(生体恒常性)[O1] という機能が備わっています。

 

気温が高いときに、上昇した体温を下げるために汗をかく、

汗をかいたときに、失った水分の補給を促すために喉が渇く、

といった例がわかりやすいですね。

 

一方でホメオスタシスには、変化やストレスから身を守るため、元の状態に戻そうとする働きもあります。

 

これは私たちの体だけでなく、心にも影響します。

慣れない環境に緊張して、ストレスを感じたり、気分が悪くなるのも、ホメオスタシスが現状維持を促しているからだと考えられます。

 

無意識に居心地のよい現状に留まろうとするホメオスタシスの性質は、いわば「結界」のようなものです。

この結界を超えて、外へ、外へと足を進める後押しをしてくれるのが「大きなゴール」なのです。

 

そして面白いことに、ひとたび現状の枠の外に飛び出してしまえば、そこがあなたの新しい「現状」となり、ホメオスタシスは適応を始めます。そうすれば、元の現状に後戻りすることはまずないでしょう。

 

こうしたホメオスタシスの性質をうまく利用して、変化を促すのが「今までの自分なら考えもしなかったような大きなゴール」なのです。

 

変化は怖いものです。でも、それを乗り越えなければ成長することはできません。

 

さて、あなたはどんなゴールを描きますか?

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これから新しい何かを学ぶ皆さん、すべての学びはアウトプットと行動を前提であることを心がけましょう。

アメリカ国立訓練研究所が7つの学習方法を学習の定着率順に並べた「ラーニングピラミッド 」という図があります。

この図によると、
「講義を聞く」のみだと記憶の定着率は5%
「読書」は10%
「自ら体験する」は75%
『人に教える』は90%

受け身の学習よりも、能動的・主体的な学習、つまりアウトプットと行動を伴う学習のほうが圧倒的に定着することがわかります。

さらに学びを定着させるには復習も大切です。
学んでから復習する時間が早いほど、再習得にかかる時間を節約できると言われています(「エビングハウスの忘却曲線 」)。

このコースでも、学び(インプット)の翌週には毎回復習や実践(アウトプットと行動)の期間を設けていますので、ぜひこの効果を実感してみてくださいね。

最後に。
「知っている」のと「できる」のと「やっている」のとでは大きな違いがあります。

ある情報を知って、できた気になって、実際にはやらない人が多い中で「実践する」ことを徹底するだけで大きな差が生まれます。

学んだことは、どんどん実践に移していきましょう!

※このコースの中では専門用語の詳細な解説はしません。
知らない言葉が出てきたらその場で調べて瞬時に解決する習慣を身につけましょう。
 

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人生は自分次第。

これは言い換えると、すべての責任は自分にあるということです。

 

人としての器の大きさは責任の範囲に比例します。

そして、責任の範囲は収入の量に比例します。

 

目先の利益だけでなく、より広く世の中のためを考える抽象度。

自分の夢だけでなく、他人の夢まで引き受けて叶えてあげよう!というくらいの視座の高さ。

 

ビジネスで成功する人はみんなこれを持っています。

 

自分のためから、家族と友人のため。

さらには社会のため、地球のため・・・と

責任の範囲をどんどん広げていく意識をもちましょう。

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リサーチ力、検索する力を味方につけて、知らない言葉が出てきたら、その場で解決する習慣を身につけましょう。

 

また、調べても答えがすぐに見つからない場合は、自分の中で仮説を立てて、検証するために行動します。

その結果をもとに、さらに仮説を立てて、検証することを繰り返します。

 

こうすることで、すぐに答えを求める短期的思考から抜け出し、自ら考える力を養うことができます。

 

自ら考える力があれば、情報に流されずに、物事の本質を見極めることができるようになるでしょう。

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人に親切にし、人を応援し、人に対するこころ遣いを忘れない。

あたりまえのことを、あたりまえにできるようになりましょう。

 

あなた自身が疲弊しないもの・ことを与えることで、誰かが幸せになるのなら、どんどん与えていきましょう。

 

それらは、巡り巡ってあなたのところに還ってきます。

 

仕事・お金・健康・愛など、すべての物事には「流れ」があります。

良い流れをつくるには、自ら行動することです。

 

率先して愛や元気を与えて、大きな流れを生み出せる人こそ、高い人間力を備えた人と言えるでしょう。

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